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Q. ESDバッグの違いについて教えてください。

当社のESDバッグには導電性ポリマー練り込みタイプとカーボン練り込みタイプの2種類がございます。


F-54 / F-55 / F-56 / F-57 ESDバッグ


導電性ポリマー練り込みタイプのESDバッグ

半透明のバッグで視認性が良く、また界面活性剤を使用していないため、

界面活性剤による内容物の汚染を嫌う場合や、長期的に使用する場合でも最適です。

 ※カーボン練り込みタイプに比べると抵抗値が高く、湿度に多少の影響を受けるため、

  低湿度環境で使用される際は、事前に抵抗値を測定したうえでご使用ください。



F-15 ESDバッグ


カーボン練り込みタイプのESDバッグ

導電性ポリマー練り込みタイプのESDバッグよりも抵抗値が低く、湿度の影響を受けにくい一方、

バッグが不透明のため、内容物を視認することはできません。

 ※電池などの電源を持つ基板を入れる場合は、導電性ポリマー練り込みタイプ(F-54 / F-55 / F-56 / F-57)を使用してください。

  カーボン練り込みタイプ(F-15)は抵抗値が低いため、電池が放電する可能性があり危険です。


製品情報 ESDバッグ

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