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2語のキーワードを用いて検索していただければお探しの情報がすぐに見つかります。

検索ボックスの下に表示される候補がより多く出てくるようにキーワードを入力することがコツです。

Q. 実体顕微鏡でピントがうまく合いません。

ピントがうまく合わなかったり、ズーム調整でピントが合わなくなる場合は、以下をご確認ください。


①対物レンズの確認(L-50 / L-51の場合)

 L-50 / L-51は回転式対物レンズ(1×/2×)になります。適切な位置かどうかをご確認ください。


②視度調整

 ●左目でピント調整

  左目のみで左側の接眼レンズをのぞき、鏡筒を上下移動させてピント調整を行ってください。

   L-50/L-51:対物レンズを「1×」にして、大まかにピントを合わせます。次に対物レンズを「2×」へ切り替えて精密にピント調整を行います。

   L-46   :最初にズーム調整ノブを最低倍率の「0.7」に調整して、大まかにピントを合わせます。

          徐々に倍率を上げていき、最終的には最高倍率の「4.5」で精密にピント調整を行います。

  最高倍率で精密なピント合わせを行うことで、低倍率~高倍率の全域でピントが合った状態となります。

  (合わない場合は視度調整が必要となります。次の「両目で観察」へお進みください。)

 


 ●両目で観察

  左右の目の視力差により、片目でピントが合っていても、他方の目ではピントが合わない場合があります。

  その場合は、左右の視度調整を行ってください。視度調整の方法につきましては取扱説明書からご確認いただけます。

  (各実体顕微鏡(L-50 / L-51 / L-46)の取扱説明書は製品ページからでもご確認いただけます。)

 

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