ハンダの使用期限を明確に定めてはいませんが、ハンダ表面および内部のフラックスが少なからずとも酸化・劣化します。
ご購入より1年を目処にご使用願います。
なお、1年を超えて保管されたハンダをご使用の際は、フラックスの性能が低下していることがあるため、別途フラックスを併用されることをおすすめ致します。
※2年、3年と経ったハンダでも接合は可能です。
少々の接合強度の変化はあるものと思われますが、ハンダの供給量や部品や基板のコンディションでも接合強度は変化します。また接合品質を目視でご判断いただくことは難しいです。
明らかに古く、フラックスの活性が弱っている場合はハンダのフィレットがキレイに出なかったり、ハンダの流れが悪かったりなど影響が目視できるようになります。
これらについては申し訳ありませんが定量的なデータはございませんのでご了承願います。