導電性カラーマット・シート表面のホコリなどは、乾拭きしてください。
F-207 / F-109 / F-110 表面抵抗計やF-101電極(2.3kg)を使って定期的な性能評価を実施して下さい。
抵抗値が1×10^9Ωを超えるようであれば交換時期です。
汚れの蓄積により抵抗値の上昇がみられる場合は、水やZ-276マットクリーナーなどで汚れを拭き取ってください。
この時、シンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。またアルコール系の洗剤なども劣化の原因となりますので、ご使用にならないでください。
なお、過度な水や中性洗剤での拭き掃除は表面を劣化させる要因となりますので、ご注意ください。
使用環境により進行は異なりますが、導電性カラーマットは時間の経過と共に表面が劣化、硬化し、電気抵抗値が上昇する製品寿命のある製品です。