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←FAQの検索ボックスでは 品番や品名 と お調べになりたい単語を加えて検索してください。

2語のキーワードを用いて検索していただければお探しの情報がすぐに見つかります。

検索ボックスの下に表示される候補がより多く出てくるようにキーワードを入力することがコツです。

Q. 実体顕微鏡で像の大きさや位置がおかしいです。

像の大きさや位置がおかしい場合は、以下をご確認ください。


③アイポイントの確認

 顕微鏡で観察する場合には、アイポイント(観察時の目の適切な位置)で観察を行う必要があります。


 アイポイントについては、以下の手順で簡単にご確認いただけます。

  1.顕微鏡を観察できる状態(適切な作動距離、L-51 / L-46の場合は接眼レンズの目盛を0に調整)最小倍率に設定。

  2.対物レンズに向かって照明を照射する。

  3.接眼レンズに白色のコピー用紙などをあてる。

  4.紙を上下させて、光の円が一番小さくなるところ(アイポイント)を確認する。

接眼レンズと紙の距離が適切
接眼レンズと紙の距離が近すぎるor遠すぎる



 各実体顕微鏡のアイポイントの位置は以下になります。(あくまでご参考程度にお考え下さい。)

 ※L-51 / L-46は眼鏡をかけたままでも観察ができるように、接眼レンズがハイアイポイント(アイポイントが高くなるように設計)となっております。

L-50 接眼レンズから約13mm
L-51 接眼レンズから約20mm L-46 接眼レンズから約20mm





②眼幅の調整

 顕微鏡をアイポイントの位置でのぞき込み、円が一つに重なるように眼幅の調整を行ってください。

 眼幅の調整を行う際は、接眼レンズを離した状態から狭める方向に調整を行うと合わせやすいです。