L-600-12/L-600-35(レンズ) は絞りとピントの調整が可能です。
※L-600-12とL-851(フルHDカメラ)の組み合わせで撮影したサンプルは以下となります。
・補助照明は使用せず、一般的な事務作業環境の明るさで撮影しています。
露出:オート
ホワイトバランス:オート
デジタルズーム:不使用
ピント調整による見え方の違い
上端にピントを合わせた例 | |
中央にピントを合わせた例 | |
下端にピントを合わせた例 |
絞り調整による見え方の違い
・絞り,F値について
絞りを調整することで、画像の明るさや被写界深度を変更できます。F値が小さいほど、画像は明るくなる一方深度は浅くなります。F値が大きいと、深度は深くなりますが画像は暗くなります。
F1.4~ とても明るく、動きにも強いです。 深度が浅いため、上端・下端のピントが合いません。 | |
F4~ 深度が浅さが改善され、下端にもピントが合うようになりました。 | |
F8~ 深度が深くなり、全体にピントが合います。 少し暗いため補助照明がある場合は使用を推奨します。 |