作業机に敷設した導電性マット・シートを人体のグラウンド経路とすること
作業机に敷設した導電性マット・シートが常時直接人体に触れている状況は考えにくいため、作業机への導電性マット・シートの敷設は人体の対策ではなく、
作業表面の帯電防止や、基板・製品側からの放電防止といった
床に敷設した場合であれば、履物にF-145 ヒールストラップを取り付けることで、立ち作業時の人体のグラウンド経路を確保します。(座り作業時はリストストラップで常時グラウンド経路へ接続します。)
人体の対策についての詳細は、下記WEBページもご参照ください。
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