エアゾール製品(潤滑剤や洗浄剤、ダストブロワーや急冷剤など)は、必ず使い切って廃棄してください。
使用後は缶に穴をあけず(※)、火気のない換気の良い場所で噴射音が消えるまでボタンを押し、ガスを抜いてください。
汚染された容器や包装を廃棄する際は、都道府県知事の許可を受けた廃棄物処理業者に業務委託してください。
フロン類(HFC-134a)を使用した製品について
地球温暖化物質のためガスの回収・再利用が望ましいですが、製品の特性上ガスを回収・再利用することはできません。
その他のエアゾール製品と同様に、必ず使い切って廃棄してください。
内容物を使い切れない場合は、大気中に廃棄せず下記法律に準じて処理してください。
・特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律
(当社のエアゾール製品は同法の第一種特定製品および第二種特定製品に該当しません)
・地球温暖化対策の推進に関する法律
詳細は各製品の安全データシート(SDS)をご確認ください。
※使用後の缶に穴をあけると、残っていた内容物が勢いよく噴出して顔や身体にかかってしまう、噴出した可燃性ガスに引火して火災事故を引き起こすなどの危険性があります。
地方自治体などによりエアゾール缶に穴をあけて廃棄するよう指導されている場合は、必ず中身を使い切って残ガスまで抜ききってから穴をあけるようご注意ください。