Z-680電工ナイフの場合は、センターネジを調整することで刃の開閉の硬さを調整することができます。
調整の方法は下記動画をご確認ください。
また、Z-680は刃の上部に指掛かりのよいホールを設け 、2段階の開閉システムを採用したため従来の電工ナイフより刃の開閉を安全に行えます。
一方、Z-683電工ナイフはストッパーを装備しない折りたたみナイフです。
バネの反発力によって、刃を収納している状態においては容易に開かず、刃を展開している時には容易に閉まらない構造になっております。
特に使いはじめの時点では、電工ナイフの各部が馴染んでおらず刃の開閉動作に抵抗があります。
ですので、Z-683電工ナイフは、折りたたみナイフに良く見られる、ロックバックやライナーロック、ボールロックなどのストッパー機構を装備するものと比べると、抵抗が大きく、操作性に大きな差があります。
また、刃をロックする機構がありませんので、刀身の刃のない側(バック部)から力がかかった場合、刃が閉じてしまい手を挟む危険性があります。十分にご注意ください。
電工ナイフを閉じられる際は、不用意に刃に触れないよう注意してください。
また、必要に応じて耐切創手袋などを併用してください。
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