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Q. 実体顕微鏡を使用した接眼レンズとコンバーションレンズの組み合わせについて


コンバーションレンズと接眼レンズの対応表

●L-57シリーズを使用した場合

品番 コンバーションレンズ
̶
L-57-0.5
L-57-1.5
L-57-2.0
接眼レンズ
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
L-50
/
(L-501)
L-511(WF10×)
10/20
18/9
80
5/10
36/18
150
15/30
12/6
40
20/40
9/4.5
27
L-513(WF15×)
15/30
12/6
7.5/15
24/12
22.5/45
8/4
30/60
6/3
L-512(WF20×)
20/40 9/4.5
10/20
18/9
30/60
6/3
40/80
4.5/2.2
L-51
/
(L-514)
L-546-10(WF10×)
10/20
20/10
84
5/10
40/20
163
15/30
13.3/6.7
38
20/40
10/5
27
L-546-20(WF20×)
20/40 10/5
10/20
20/10
30/60
6.7/3.3
40/80
5/2.5
L-46
/
(L-461)
L-546-10(WF10×) 7~45
28.5~4.4
84
3.5~22.5
57.1~8.9
160
10.5~67.5
19.0~2.9
43
14~90
14.3~2.2
26
L-546-20(WF20×)
14~90 14.3~2.2
7~45
28.5~4.4
21~135
9.5~1.5
28~180
7.1~1.1


●L-58シリーズを使用した場合

品番 コンバーションレンズ
̶
L-58-0.5
L-58-2.0
接眼レンズ
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
倍率
×
視野
mmφ
作動距離
mm
L-51
/
(L-514)
L-546-10(WF10×)
10/20
20/10
84
5/10
40/20
150
20/40
10/5
33
L-546-20(WF20×)
20/40 10/5
10/20
20/10
40/80
5/2.5
L-46
/
(L-461)
L-546-10(WF10×) 7~45
28.5~4.4
84
3.5~22.5
57.1~8.9
150
14~90
14.3~2.2
33
L-546-20(WF20×)
14~90 14.3~2.2
7~45
28.5~4.4
28~180
7.1~1.1



の色の値は標準品を表します。

選定について(L-51の標準品からL-58シリーズを使って変更する場合)

 ●倍率を上げる(視野を狭める)

  ①接眼レンズの変更(倍率が上がります)

  

  ②コンバーションレンズの追加(倍率が上がる他に作動距離が縮みます)

  


 ●倍率を下げる(視野を広げる)

  コンバーションレンズの追加(倍率が下がる他に作動距離が伸びます)

  


 ●作動距離を伸ばす

  コンバーションレンズの追加(作動距離が伸びる他に倍率が下がります)

  

  下がった倍率分の補填ができる接眼レンズへ変更することで、同じ倍率のまま作動距離を伸ばすことができます。

  


 ●作動距離を縮める

  コンバーションレンズの追加(作動距離が縮まる他に倍率が上がります)

  

参考になった 参考にならなかった