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2語のキーワードを用いて検索していただければお探しの情報がすぐに見つかります。

検索ボックスの下に表示される候補がより多く出てくるようにキーワードを入力することがコツです。

Q. Cam Plusが起動できません。(Could not open database)


 画像のエラーメッセージ場合

  


Cam PlusはFirebirdをデータベースとして開発しております。

画像のようなエラーメッセージが表示される場合は、お使いのPCにFirebirdがインストールされていない可能性がございます。


以下URLからFirebirdのexeファイルをダウンロードした後に、インストールを行ってからCam Plusを起動してください。

 ダウンロードリンク :https://firebirdsql.org/en/firebird-2-5

 ダウンロードファイル:Win64 64-bit Classic Firebird-2.5.9.27139_0_x64.exe

 



Firebirdがインストールできない場合

 

 画像のようなエラーメッセージは、「Firebirdは既にインストールされている」ということを表します。

 この場合は、Firebirdが正常に動作していないことが考えられます。解決策として以下をお試しください。


 ①PCの再起動 (インストール後、再起動されたことがある場合は、そのまま②へお進みください。)


 ②Firebirdの状態確認

  WindowsアプリのサービスからFirebirdの状態を確認します。「Windowsサービス」からご確認ください。

   ※Windows 10の場合は、タスクバーの検索ボックスに「サービス」と入力すると簡単に開くことができます。

  

 

  サービス(ローカル)の一覧の「Firebird Server」の状態を確認。

   ・「実行中」と表示:そのまま③へお進みください。

   ・表示なし(空白):Firebird Serverを右クリックして、「開始」を選択。実行中と表示されたら、再度Cam Plusの起動を行いご確認ください。

   


 ③FDBファイルを確認

  CドライブのDataフォルダ内にあるFDBファイルをご確認ください。

   Cドライブ > Dataフォルダ

 

  DataフォルダやFDBファイルが確認できない場合は、恐れ入りますがお問い合わせフォームからご連絡ください。


 ④セキュリティの確認

  ①~③で問題がなかった場合は、セキュリティの影響を受けている可能性がございます。

   ●Firebirdがファイアウォールによるブロックをうけている場合

    Windowsアプリのコマンドプロンプトから確認を行います。

    ※Windows 10の場合は、タスクバーの検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力すると簡単に開くことができます。

    


    コマンドプロンプトを起動して「netstat -a」と入力。(「t」と「-」の間に半角スペースが入ります)

    ローカルアドレス「0.0.0.0:3050」の状態が「LISTENING」と表示されているかをご確認ください。

    

    「0.0.0.0:3050」が表示されていなかったり、状態がLISTENINGとなっていなければ、

    Firebirdがファイアウォールによるブロックをうけている可能性がございます。


    Cam Plusを起動するにはセキュリティソフト及びファイアウォールを一旦無効にしていただく必要がございます。

    一度、社内のシステム担当者様へご相談ください。


   そのほかセキュリティソフトやPC設定によって様々な制約を受けます。

   恐れ入りますが、一時的にセキュリティソフトを停止させた状態で、インストールからソフトウェア起動までをお試しください。


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