ブース製品に空調設備を導入する際は、以下表をご参照ください。

各項目の詳しい内容については、以下をご確認ください。

遮蔽ブースの場合

　●出入口の面ファスナー利用やシートの穴あけ加工で空調設備(スポットクーラーなど)を設置

　　出入口の面ファスナーを一部剥がして、ダクトを接続することができます。

　　また、別注ブースではブース側面や天面への穴あけ加工をお受けしております。穴あけ加工を行うことで、送風ダクトの接続が行えます。

　●家庭用セパレートエアコンの設置(Z-949使用)

　　家庭用セパレートエアコンを設置することでブース内部の空調管理が行えます。

クリーンブースの場合

　●出入口の面ファスナー利用やシートの穴あけ加工で空調設備(スポットクーラーなど)を設置

　　スポットクーラーなどは、以下の原因から設置することができません。

①ブース外にスポットクーラーを設置	②ブース内にスポットクーラーを設置	③ブース内にスポットクーラーを設置 排気ダクトをブース外へ
清浄度の低下	温度が調整できない	陽圧状態を保てない

　●家庭用セパレートエアコンの設置(Z-949使用)

　　家庭用セパレートエアコンはブースの内側と外側で空気のやりとりを行わないため、清浄度や差圧に影響を及ぼしません。