チタンは鉄やアルミに比べて硬く、焼き付きも起こしやすい等、加工が非常に難しい金属です。
パークツールの切削工具は、多くのフレーム材料に対してお使いいただけますが、
カーボンやチタンのような高機能材に対して使用すると、カッターの寿命を大幅に縮めます。
硬いチタンフレームにはカッターが食い込みにくく、DT-5.2でのフェイシングは困難な作業です。
チタン製の台座に本製品を使用する必要がある場合は、必ず切削油をお使いのうえ、なるべく少ない切削量に留めてください。
なお、カーボン製の台座については、専用のカッターがございます。詳細は関連FAQをご参照ください。